この記事は、メンズエステのセラピストで店舗開業を考えている人へ記事になります。
女性オーナーのメンズエステ店は増えていますが、まだそこまで多くはありません。「開業に興味がある」「今よりもっと稼ぎたい」人にとっては、独立開業も選択肢の一つです。
メンズエステの開業を考えている人は以下の記事に独立方法を詳しく書いてあるので、そちらも読んでください。
「セラピストしながら店舗運営するなんて大変でしょ?」と思うかもしれませんが、実はそこまで難しくはありません。
むしろオーナーとプレイヤーをかけもちする事のメリットのほうが大きいです。セラピストとして安定した収入を得ながら店舗を拡大できる最高の立場です。
セラピスト経験者のメリットとは?
では早速、セラピスト経験者がメンズエステ開業におけるメリットについて説明します。
ただ漠然と開業するのではなく、自分の強みを理解したうえで店舗運営するのでは成功確率が異なります。
少しでも可能性を高めるために、これから説明していきます。
女性オーナーは他店と差別化できる最大のメリット
多くのメンズエステ店では、差別化するために特徴があるコースを作成したり、HPに力を入れたり、動画戦略をしたりと工夫をしています。
しかし、現役セラピストが運営している店は少ないので、それをHPやSNSで売り出すだけで差別化できます。
開業当初から知名度が上がりやすいというメリットがあります。
どれだけ優れた店でも知名度が無ければ来客は見込めず、売り上げが見込めません。さらに、知名度が無ければ求人でも苦戦する事が考えられます。
現役セラピストが店を開業する場合は知名度が高いので、集客も求人も有利に進められます。
給料がフルバッグなのはオーナーの魅力
多くのメンズエステ店は歩合率が50~60%ですが、オーナーは全て自分が手にできます。
もちろん、経費として広告費や家賃などはかかりますが、店舗運営をしながらという事を考慮しても現役セラピストより歩合率が高いです。
基本的には契約しているセラピストに出勤してもらい、部屋が空いた時間のみ自分が施術するスタイルだと有効的に部屋も活用できます。
実際、隙間時間のみの出勤でも現役時代と同程度の収入を得ている経営者セラピストもいます。
メンズエステの講習は誰よりも得意?
講習を外部に頼む必要も、在籍女性に頼む必要もない事は非常に魅力的です。
店のコンセプトを自分で決めて、自分で施術して、それを講習できます。そのため、店のコンセプトが全スタッフに行き渡り、統一感のある店舗になります。
さらに女性オーナーから直接教わりたい女性も数多くいるので、求人も集まりやすいです。独立を考えている意識の高い女性の応募も多数あります。