メンズエステ講師の求人を探す方法

この記事ではメンズエステの講師の求人を探す方法について説明しています。

コロナの影響で異業種からメンズエステ業界に新規参入する会社が増加しています。そのため以前にも増して講師が業界内で必要とされています。

異業種からの参入だと店舗運営ができたとしても講習でつまづいてしまうため、継続してお客様を来店させられません。そのため、外部講師や専属講師と契約する必要があり、今は講師にとってはチャンスの時期です。この時期に講師として成功しましょう。

「講師経験が無いとどこにも採用されないんじゃないの？」と心配になるかもしれませんが、実はそんなことはありません。

スクールや店舗で講師として勤務する際には、講師向けの講習もあり未経験でも安心して講師業を始められます。セラピストとして勤務経験があり、「教えたいという気持ち」さえあれば誰でも働けます。

以下ではメンズエステの講師の求人を探す方法やフリーで働くならどうやって生徒を集めるべきかについて説明していきます。

店舗専属

店舗の専属として働く方法が一番収入も安定しています。また、指導する機会がスクール勤務やフリー講師に比べて圧倒的に多いので経験を積むという点においてもオススメできます。

店舗専属には働き方が複数あり、セラピストとかけもちしながら働く方法、内勤スタッフとしながら働く方法、講師専属として働く方法などがあります。働き方については店舗に相談して自分が働きやすい方法を探しましょう。以下では一つ一つ説明していきます。

セラピストとかけもち

セラピストと講師をかけもちしながら働く方法は一番人気があります。セラピストとして現場に立ち、実力を磨きながら空いた時間で講師として指導力を向上させられるので、効率的な働き方です。

現役セラピストとしてSNSの運用方法を始めとして、お客様に寄り添う方法を中心に指導できるはずです。

いずれは講師のみで生計を立てたいけど、今はまだセラピストとしても働きたい人にオススメです。多くの店でセラピスト兼講師として働いている人が一人はいます。

「いきなり講師業だけで生活していくのは不安がある」「お客様が多いから現役を続けたい」「年齢的にセカンドキャリアを考えたい」など様々な理由でかけもちを選ばれるようです。

リンクスグループではセラピストと講師のかけもちも可能なので興味がある方は一度相談ください。貴女にあった働き方をご提案させていただきます。

内勤とかけもち

内勤スタッフとかけもちをしながら講師をする方もいます。

女性が内勤スタッフとして働くことは珍しくありません。様々なお店で電話番が女性であることが増えました。

内勤スタッフは給料が安定しているので「メンズエステ業界で仕事をしたい」女性に人気が出てきています。女性だからこそわかる悩みなどもあるため、人にはよりますがセラピストにも信頼されることもあるようです。

気になる給料についてですが、「内勤スタッフとしての固定給」＋「講師としての歩合給」をもらえる店が多いようです。生徒は100%在籍しているセラピストのみで、主に新人セラピストを対応することがあります。店舗にもよるますが、歩合給は時間というよりは一人当たりいくらと決まっているようです。（店舗にもよるので採用の際に必ず確認しましょう）

専属勤務

講師として店舗やスクールに専属で勤務します。内勤スタッフとしてかけもちするのではなく、講師業のみが仕事内容になります。

契約は柔軟で週２～５回勤務で固定制です。生徒はスクールの生徒や在籍セラピストや新人セラピストなど幅広く指導します。

専属講師は経験者しか採用されず、ある程度の経験が求められます。その代わり、かけもちや内勤スタッフよりも講師としての収入は高くなります。

新人セラピストには一から丁寧に指導、在籍セラピストには中級者上級者向けの応用編、スクールの生徒には個々に合わせた指導が求められるので施術の力だけでなく、顧客管理法、本指名の返し方など様々な実力が必要です。

リンクスグループではスクールと店舗の専属で働いていくれる方を募集しています。興味がある方はご相談ください。

スクール勤務

スクールで講師として働く方法もあります。スクール勤務の場合は他店でセラピストとして働いても問題ありませんし、時間の拘束もないので他の仕事をしながらでも働けます。

メンズエステ専門スクールは少ないですが、一般マッサージの教室は全国にあります。

リンクスゼミナール

リンクスゼミナールは数少ないメンズエステ専門の教室です。現在、複数人の講師が在籍しております。

給料は時間制ではなく生徒の人数に応じて支払われます。セラピストと同様に歩合制の契約になります。クライアントの多くがスクールに通う生徒で、指名があれば在籍セラピストの指導もお願いしています。

勤務回数などもかなり自由に選べるので、他店や他業種とかけもちしながらでも働くことができます。

生徒さんを指導してもらうので、セラピスト経験が豊富で一定以上の施術力が求められますが、講師向けの講習を受けて十分な実力をつけてから現場に出れるため安心して働けます。生徒さんが満足のいく指導ができる講師になるために、指導方法などについて丁寧に指導するため安心できます。

一般マッサージスクール

マッサージ技術を活かすならメンズエステに限らなくても働けます。マッサージ学校は増加傾向にあり、それにつれて先生の募集も増えています。

マッサージ系の資格を有している人なら一般マッサージの学校で働くのも選択肢の一つです。給与に関しては学校にもよりますが、メンズエステ専門と比較すると安くなってしまいます。

教える内容はほぐしやアロマが多く、俗にいうリンパはほとんどありません。ＳＮＳの運用なども一切教える必要はありません。純粋にマッサージを教えたい方には向いています。

ただし、オリジナル要素が少なく学校で決められたことのみを教えることになるため、他の先生と差をつけることや自分自身のブランディングは難しくなります。

フリー講師

どこにも属さず、フリーとして活躍したほうが一番稼げます。

フリー講師になる方法は、自分が講師と名乗ればなれてしまいますが、今回は集客の方法や働き方や開業方法について紹介します。

SNSで集客

ＨＰを作らなくてもツイッターアカウントを開設すれば集客はできます。実際、人気講師の一部はＨＰではなくツイッターだけで集客できています。

フリーは「システム」を売りにするのではなく、「本人」を売りにして生徒を集めたほうがよいのでＨＰより個人を売り出せるツイッターが向いています。自分はどういった考えをもっているのか、指導方法はどうなのか、何が上手いのかなどをツイートでアピールすることが可能です。

ＨＰがあるほうが良いですが、費用や時間がかかってしまうので、それらはツイッターに使ったほうがいいです。

スクールや店舗やセラピストとかけもち

いきなり講師としてツイッターアカウントを開設しても応募はありません。まずはブランディングをして、「授業を受けたい」「教わりたい」と思ってもらう必要があります。

指導能力と知名度の向上のために、まずはスクールや店舗で働くことをオススメします。同時にセラピストとして働けるのであれば働いたほうがさらにブランディング効果は高まります。